第50回定例会のご案内
謹啓
深秋の候、会員の皆様はいかがお過ごしでしょうか。定例研究会を下記の要領で開催することになりましたので、万障お繰り合わせの上ご出席下さいますようお願い申しあげます。
敬具
日本サミュエル・ベケット研究会・第50回定例会
【日時】 2017年12月9日（土）12：00～18：00
【場所】早稲田大学33号館6階第11会議室（キャンパスマップ）
【プログラム】
・総会（12：00－12：50）
・シンポジウム：『フィルム』再考 — 逸脱、間隙、窃視（13：00ー16：20）
『フィルム』におけるドッペルゲンガー的イメージ（朴夏辰）
ベケット、エイゼンシュテイン、ヴェルトフ、そして「間隙の理論」（石川太郎）
ベケット『フィルム』とヒッチコック『裏窓』― 不透明なカメラの視線をめぐって（岡室美奈子）
・特別講演／朗読
「ベケットを読むこと、演じること」／「みじろぎもせず」（鈴木理江子）（16：40ー17：50）
＊発表の概要はこちらからダウンロードできます。
会員の方以外のご参加も可能です。参加をご希望の方はkanjikai＊beckettjapan.org（＊は@に変えてください）までご連絡ください。
2018年7月開催予定の第51回定例会の発表者（会員の方）を募集しています。発表をご希望される方は、12月8日までに事務局までご連絡くださいますようお願い申し上げます。