日本サミュエル・ベケット研究会は、
アイルランド生まれのノーベル賞作家サミュエル・ベケット(1906-89)の文学の研究を目的とし、
年2回の定例会(例年7月と12月)を中心に活動しています。

研究会の情報や国内のベケット関連のトピック
- 第64回 定例会のご案内
謹啓
深緑の候、会員の皆様はいかがお過ごしでしょうか。定例研究会を下記のとおり開催することになりましたので、万障お繰り合わせの上ご出席下さいますようお願い申しあげます。
日本サミュエル・ベケット研究会・第64回定例会
【日時】 2025年7月12日(土)13:00~17:05
【場所】東京科学大学(旧称:東京工業大学)大岡山キャンパス
キャンパス地図: https://www.isct.ac.jp/ja/001/about/campuses-and-offices/ookayama
【プログラム】
・総会(13:00~14:00)
・研究発表(14:15~17:05)
14:15~15:35 江刺佳紘 「『並には勝る女たちの夢』における二つの「インターヴァル」とその関係」
15:45~17:05 原田裕也「証言としてのベケット演劇 ―初期演劇における閉ざされた空間の表象」
*発表の概要はこちらからダウンロードできます。
会員の方以外のご参加も可能です。参加をご希望の方は、お名前とご所属をお示し頂いた上で 7月9日までにkanjikai*beckettjapan.net(*は@に変えてください)までご連絡ください。運営の都合上、事前連絡がない場合は参加をお断りする場合があります。ご了承ください。
2025年12月開催予定の第65回定例会の発表者(会員の方)を募集しています。発表をご希望される方は、事務局までご連絡くださいますようお願い申し上げます。