日本サミュエル・ベケット研究会,ベケット,Beckett,サミュエル・ベケット,Samuel Beckett,ベケット研究会

研究会活動研究会の活動内容や定例会のレジュメなど

研究会会則

こちらを参照してください。(PDFファイル)

定例会報告

毎年7月と12月の研究会例会で行われる研究発表の要旨を掲載していきます。

第55回定例会 – 2020年12月19日(土) Zoomによるライブ配信方式で開催

・石川太郎「1930年のベケット:文学、翻訳、映画」
・堀真理子「黙示録に抗うフェミニズム解釈としてのPrecarity --サミュエル・ベケットの『カタストロフィ』再考」(PDFファイル

第54回定例会 – 2019年12月14日(土) 於:青山学院大学

・赤阪健太郎「エンドゲームの中で」
・森 尚也「『マロウンは死ぬ』におけるホロコーストの記憶とモナド的想像力」(PDFファイル

第53回定例会 – 2019年7月13日(土) 於:筑波大学

・清水さやか「虚構、そして可哀相な「私」――サミュエル・ベケットの小説三部作における共苦(コンパッション)」
・対馬美千子 “Indigence and imagination”(PDFファイル

第52回定例会 – 2018年12月15日(土) 於:東京工業大学

・戸丸優作「怠惰な話者の流涎症:『名付けえぬもの』の言葉とイメージの間で」
・杉本文四郎「ベケットのモダニスト教養小説―『並には勝る女たちの夢』再考」(PDFファイル

第51回定例会 – 2018年7月14日(土) 於:西宮市大学交流センター

・菊池慶子「神経症のバークリー:『フィルム』における生と死の葛藤」
・藤原曜「上位の視点の不在:『・・・雲のように・・・』における「見えるもの」の形態」(PDFファイル

第50回定例会 – 2017年12月9日(土) 於:早稲田大学

シンポジウム:『フィルム』再考 — 逸脱、間隙、窃視
・朴夏辰「『フィルム』におけるドッペルゲンガー的イメージ」
・石川太郎「ベケット、エイゼンシュテイン、ヴェルトフ、そして「間隙の理論」」
・岡室美奈子「ベケット『フィルム』とヒッチコック『裏窓』― 不透明なカメラの視線をめぐって」
特別講演/朗読
・鈴木理江子「ベケットを読むこと、演じること」/「みじろぎもせず」(PDFファイル

第49回定例会 – 2017年7月8日(土) 於:東京工業大学

・木内久美子「位置関係・運動・性差――「馬乗りアリストテレス」から『幸せな日々』を読む」
・対馬美千子「ベケットにおける想像力の可能性をめぐって」(PDFファイル

第48回定例会 – 2016年12月13日(土) 於:早稲田大学

・宮脇永吏「白の遠近法―ベケットとジュヌヴィエーヴ・アース」
・藤原 曜「転移する言葉 ——「・・・雲のように・・・」における朗唱の問題」(PDFファイル

第47回定例会 – 2016年7月9日(土) 於:東京工業大学

・岩永 大気「「最悪の方」への弁証法 ——『いざ最悪の方へ』における措定と否定」
・対馬美千子「「言葉の皮膚」―『ワット』におけるトラウマと皮膚」(PDFファイル

第46回定例会 – 2015年12月12日(土) 於:龍谷大学

・石川太郎「切断の美学――ベケットとエイゼンシュテイン――」
・菊池慶子「ベケットのヴァン・ヴェルデ批評における「見ないこと」について」(PDFファイル

第45回定例会 – 2015年7月11日(土) 於:明治大学

・清水さやか「マフードの涙:『名づけえぬもの』における主観性の臨界点」
・鈴木哲平「詩人ベケットとフランス詩の翻訳――ランボー、ツァラ、エリュアールと『こだまの骨』をめぐって――」(PDFファイル

第44回定例会 – 2014年12月13日(土) 於:早稲田大学

・戸丸優作「マロウンは書く——サミュエル・ベケットのフランス語によるメタフィクションについて」
・藤原 曜「小説三部作における間接話法と他者の言葉——『言語学の公準』(ミル・プラトー/ドゥルーズ)を参考に」

第43回定例会 – 2014年7月5日(土) 於:早稲田大学

・宮脇永吏「ベケット、メーテルリンク――知覚と表象不可能性について」
・森 尚也「ベケットのフランス語詩と『メルシエとカミエ』に見る表象と運動」

第42回定例会 – 2013年12月14日(土) 於:広島大学

・山崎健太「『わたしじゃない』の上演における観客の知覚について」
・中畑寛之「マラルメ詩を演出するベケット(しかし彼の芝居は「観客の感性に訴えかける。知性にではなく」)」

第41回定例会 – 2013年7月6日(土) 於:東京工業大学

・久米宗隆「イメージの中継——ベケットと通信技術としてのテレビ」
・田尻芳樹「pseudocoupleの先祖たち――道化、機械、セクシュアリティ」

第40回定例会 – 2012年12月22日(土) 於:青山学院大学

仏語シンポジウム
・Yo Fujiwara (Université Kansei Gakuin): “Sur la dépréciation de l’opéra dans Proust.”
・Asma Saber (Université de Sousse): “L’interthéâtralité : Robert Pinget, une autre facette de Samuel Beckett ?”
・Osamu Yoshino (Université de Tsukuba): “Beckett et Lévinas, l’obligation d’exprimer.”

第39回定例会 – 2012年7月8日(土) 於:東京大学

「ベケット研究の現在」
・Takeshi Kawashima ‘Voices from the Margin: Samuel Beckett’s and Dylan Thomas’s Radio Dramas for the BBC Third Programme’
・Conor Carville ‘‘Dread of Space’: Beckett, Wilhelm Worringer and the Inorganic Image’
・Daniel Gunn ‘Samuel Beckett the Correspondent, 1957-1967’

第38回定例会 – 2011年12月10日(土) 於:甲南女子大学

シンポジウム「異質なものの “arriver” する場」(司会:堀真理子)
・景英淑 「『クラップの最後のテープ』における二項対立のイメージについての考察」
・垣口由香 「ベケットと歓待」
・井上善幸 「後期ベケットの想像力について」
プログラムPDF

第37回定例会 – 2011年7月9日(土) 於:青山学院大学

シンポジウム「ベケットの1930年代」(司会:岡室美奈子)
・木内久美子 「無知の実践:1930年代ベケット再考」
・森 尚也 「個と普遍:ヴィンデルバント『哲学史』のベケット作品への形而上学的影響」
・川島 健 「境界線の女たち:ベケットのダブリン詩篇」
プログラムPDF

第36回定例会 – 2010年12月11日(土) 於:青山学院大学

・西村和泉 “Lien à faire / Corde à (dé)tendre: Réflexion sur l’évolution des textes En attendant Godot de Samuel Beckett” (PDFファイル)
・Jonathan Boulter (The University of Western Ontario), “‘We have our being in justice’: Samuel Beckett’s How It Is

第35回定例会 – 2010年07月10日(土) 於:早稲田大学

・杉本文四郎 “Symbolic Economies in Samuel Beckett’s Murphy
・藤原曜 “La question de la sensation dans les oeuvres romanesques d’après-guerre de Samuel Beckett”
・Conor Carville “First Love, postcolonialism and psychoanalysis”

第34回定例会 – 2009年12月12日(土) 於:武庫川女子大学

・石川太郎 “Hieroglyphics as a film language: an influence of visual media on Beckett’s early writings”
・David Taylor “Footfalls: Sources, Hermeneutics”

第33回定例会 – 2009年07月04日(土) 於:早稲田大学

・久米宗隆 「サミュエル・ベケットのラジオドラマについて」
・木内久美子「文学と絵画、あるいは文学における絵画:初期ベケットにおける絵画の経験と記述の問題について」

第32回定例会 – 2008年12月07日(日) 於:青山学院大学

・垣口由香 “Nobody’s Land in Beckett”
・鈴木哲平 “The Dilemma inherent in the Utterance: Ricœur, Levinas and Beckett”
Mark Nixon “Beckett’s Library and Manuscripts”

第31回定例会 – 2008年07月12日(土) 於:早稲田大学

・対馬美千子「ベケット作品における痛みと表象の問題」(PDFファイル)
・岡室美奈子「“Beckett the Medium: Elective Affinities with Yeats and Joyce”について」

第30回定例会 – 2007年12月09日(日) 於:明治大学

・景英淑「ベケットの時計仕掛けの身体」
・森尚也「ベケット作品における運動と結合術(アルス・コンビナトリア)」(PDFファイル)

第29回定例会 – 2007年07月14日(土) 於:早稲田大学

・藤原曜「ベケットの作品における聴覚の問題」(PDFファイル)
・田尻芳樹「ベケットと<pseudo-couple>の諸問題」(PDFファイル)

第28回定例会 – 2006年12月16日(土) 於:武庫川女子大学

・菊池慶子「カンパニー:物理・身体的なものと想像的なもの」
・高山典子「小説三部作における言葉の運動」

第27回定例会 – 2006年07月08日(土) 於:青山学院大学

・岸本佳子 「身体の空間/空間の身体――後期戯曲群とメディアの往還を捉える」
・片岡昇「『幽霊トリオ』における視点の研究」

第26回定例会 – 2005年12月18日(土) 於:東京大学

・西村和泉「コクーニング/ポリフォニー――ベケット『事の次第』解読」
・吉野修 「名詞の問いから副詞の問いへ――ベケットとレヴィナスを共振させること」

第25回定例会 – 2005年07月09日(土) 於:東京大学

・対馬美千子「時間のなかの『無時間の今』――ベケットとアーレント」
・山口恵理子「サミュエル・ベケットとフランシス・ベイコンにおける姿勢 (position) と形体 (figure) ――歪曲化と輪郭(椅子)の作用」

第24回定例会 – 2004年12月19日(土) 於:早稲田大学

・大野麻奈子「ベケット作品における声・身体・沈黙」
・川島健「本質的なものと二次的なもの批評家ベケットとモダニズム」

第23回定例会 – 2004年07月10日(土) 於:青山学院大学

・島貫葉子”Vladimir : Trace of bilingual genesis”
・鈴木哲平”Ambiguity in Molloy”
特別講演
・Linda Ben-Zvi”Beckett’s Bodies, or The Anatomy Lesson of Dr. Samuel Johnson”

第22回定例会 – 2003年12月20日(土) 於:武庫川女子大学

・斉藤信平「自然、絵画、ベケット」
・垣口由香「Happy Daysにおける視覚と聴覚の拮抗」

第21回定例会 – 2003年07月05日(土) 於:早稲田大学

・平田裕季子「ベケット作品における『否定的なもの』――『生成』を可能にする必要条件」
・森 尚也「『ベケット伝』に見るベケットの死生観と晩年のテクスト」

第20回定例会 – 2002年12月07日(土) 於:明治大学

・鈴木美穂「歌曲の力――『言葉と音楽』から『夜と夢』へ」
・近藤正毅「ベケットの頭と映像(イマージュ)」

第19回定例会 – 2002年07月07日(土) 於:早稲田大学

・大野麻奈子「名前の過剰」
・石川太郎「掻き消されたヨブの声 ‘The Voice’ ――Company研究」

第18回定例会 – 2001年12月16日(土) 於:早稲田大学

・長島 確「カメラの身体・声の身体・言葉の身体――TV作品から後期散文へ」
・対馬美千子「<もの>と<女>」――サミュエル・ベケット」

第17回定例会 – 2001年07月07日(土) 於:武庫川女子大学

・西村和泉「主体の根源的不在と調和――『マロウンは死ぬ』におけるレ・エクリチュールをめぐって」
・谷岡健彦「怒りの神話とSamuel Beckett」

第16回定例会 – 2000年12月07日(土) 於:早稲田大学

・川島健 「負債者の反抗――ベケットの『ゴドーを待ちながら』と『勝負の終わり』」
・田尻芳樹 「ベケットにおける表面と穴」

第15回定例会 – 2000年06月18日(土) 於:早稲田大学

・木内久美子 「ベケットとデュシャン――チェスによる<エンドゲーム>」
・小野千尋 「声と身体――How It Isにおける分身の主題について」

第14回定例会 – 1999年12月19日(土) 於:聖心女子大学

・井上善幸「ベケットにおける円環の変容」
・斉藤信平「ベケットの空間性」

第13回定例会 – 1999年07月11日(土) 於:青山学院大学

・岡室美奈子 「ベケットと錬金術――初期の詩・散文を中心に」
・大橋知子 「Not I, Footfalls, Rockabyに見られる三人称による自己言及」

第12回定例会 – 1998年12月20日(土) 於:早稲田大学

・北文美子 「ポスト・リバイバル期のアイルランドとベケットのナラティヴ」
・堀真理子 「『ゴドーを待ちながら』における道化的身体について」

第11回定例会 – 1998年07月12日(土) 於:聖心女子大学

・井上千津子 「Irish Beckett?――Beckettの語り言葉の特徴について」
・対馬美千子 「ベケットにおけるリズムについて」

第10回定例会 – 1997年12月21日(土) 於:聖心女子大学

・平井法 「ベケットの植物相」
・マイケル・ゲスト”Beckett and ”Embodiment”: a preliminary investigation”

第9回定例会 – 1997年07月06日(土) 於:聖心女子大学

・川口喬一「ベケットからジョイスへ」
・斉藤信平「モロイの世界とモランの世界」

第8回定例会 – 1996年12月22日(土) 於:聖心女子大学

・郷路行生 「That Timeの演劇性について」
・近藤正毅 「ベケットの言葉の光と影と時間」
・瀬戸宏 「中国での『ゴドーを待ちながら』上演をめぐって」

第7回定例会 – 1996年06月23日(土) 於:聖心女子大学

・岡室美奈子 「『クワッド』論、ふたたび」
・中尾知代 「Come and GoにおけるBeckettとShakespeare」

第6回定例会 – 1995年12月17日(土) 於:聖心女子大学

・森尚也「ベケットのモナド的無窓世界、あるいは闘争する時計たち」
・井上善幸「無想する胎児――デカルト的腹話術」

第5回定例会 – 1995年06月25日(土) 於:青山学院大学

・田中(堀)真理子 “Post-modern / Post-colonial Beckett Theatre”
・田尻芳樹 「Dream of Fair to middling Womenについて」

第4回定例会 – 1994年12月18日(土) 於:武庫川女子大学

・岡室美奈子「Quadと迷宮舞踏――迷宮舞踏からマニエリスム、未来派からポストモダンへと至る機械舞踏・演劇の系譜」
・内田耕治「Fin de partieの解釈の多様性をめぐって――とりわけその不可能性を中心に」

第3回定例会 – 1994年07月10日(土) 於:聖心女子大学

・ Lois Oppenheim氏のお話とビデオ上映 “Playing with Beckett’s Plays: Sontag in Sarayevo & Other Directorial Infidelities”
・ 近藤正毅 “On Beckett’s Images”
・ 森尚也 “On Beckett’s Window (lessness): Beckett and Leibniz”

第2回定例会 – 1993年12月19日(土) 於:立命館大学

・ 田尻芳樹 「Not Iについて」
・ 郷路行生 「Not Iの演劇性について」

第1回定例会 – 1993年05月16日(土) 於:明治大学

・ 井上善幸 「Fin de partie に おけるパスカルの Penseesのもつ意義について」
・ 的場淳子「『勝負の終わり』:”Bare interior. Grey light.”」

第0回 – 1992年12月20日(土) 於:大谷大学短期大学部

懇談会(仮称)開催。
岡室美奈子(呼びかけ人)、井上善幸、内田耕治、加藤幹郎、郷路行生、近藤正毅、平井法、的場淳子、森尚也 (50音順)

Adobe Reader
(PDFファイルを開くにはAdobe Readerが必要です。こちらから最新版をダウンロードしてください)