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メアリー・ブライデンを偲ぶ会 in 東京

2016 年 9 月 16 日 updated

「メアリー・ブライデンを偲ぶ会 in 東京」
“Remembering Mary Bryden in Tokyo”
2016年11月13日(日)、東京大学駒場キャンパスにて世界的ベケット研究者メアリー・ブライデン(1953-2015)を偲ぶ会が開かれます。
第1部 追悼セレモニー 13:00-14:00 会費3000円
第2部 ベケット・シンポジウム  14:30-17:30 無料一般公開
第3部 懇親会 18:30-20:30 渋谷(権八)、会費6000円
(第1部と第3部は、ベケット研究会会員とゲストに限らせてもらいますが、第2部は一般の方の聴講を受けつけています。)
サミュエル・ベケット シンポジウム
“Responding to Mary Bryden’s Legacy”
【日時】 11月13日(日)14:30-17:30「シンポジウム」
(一般無料公開、事前申し込み方法は下記をご覧下さい)

【会場】東京大学駒場キャンパス18号館4階コラボレーションルーム2(アクセスマップ

【プログラム】ベケットとドゥルーズを柱にしつつ、多岐にわたるメアリー・ブライデン (1953-2015)の著作は、現在もベケット研究の最先端であり続ける。それらは私たちの道案内であると同時に、私たちの前に立ちはだかる壁でもある。彼女の豊かな人間性と遺産に対する私たちの応答が以下である。
赤阪健太郎(建築家)「雪玉拾い―高橋康也とメアリ―・ブライデン の道化論をめぐって―」
井上善幸(明治大学教授)「Bryden’s Beckett and Animals と Beckett’s Bing
田尻芳樹(東京大学教授)「ベケットと音楽、再考——Mary Bryden, Samuel Beckett and Musicを起点にして」
堀真理子(青山学院大学教授)「Mary Bryden, “‘That or Groan’:Paining and De-paining in Beckett”再考」
(司会)森尚也(神戸女子大学教授)「ベケットの<旅>を考える—Mary Bryden, “Dynamic Still”を手がかりに」

プログラムはこちらからダウンロードできます。シンポジウムの要旨集はこちらからダウンロードできます。

ーーーーーーーーーーーーお願いーーーーーーーーーーーーー
1. メアリー・ブライデンを広く知っていただくため、シンポジウムは無料一般公開とします。聴講希望の方はメールでお申し込み下さい(先着25名ほど)。
事務局連絡先: dancingmonad[at]gmail.com ([at]=@)
2.【注意】18号館の入口は外から開けられないので、各部会開始時間の10-20分ほど前に集合してください。遅刻された場合は、入口右横の電話機からご連絡願います。電話番号は電話の下に記されています。
3. 当日は、普段着でお越し下さい。
実行委員:井上善幸、田尻芳樹、堀真理子、森尚也(事務局)